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プロジェクト・ワーク型教育実習 グループ制作物語(1)

グループA:ガランさん・グリアンさん
タイトル「ドラゴンスレイヤー」 キャッチコピー「窮鼠、猫を噛む」

①ある日、山の上に竜が現れた。竜はお腹がすいて狩場(かりば)に行った。狩場(かりば)に獲物(えもの)がいなくて、山から下って村に行った。村へ行く途中カエルにあって、カエルを食おうと思った。竜は「逃げるな」と言って追いかけた。しかし、カエルはぴょんぴょんとすばしこっく逃げて、ウサギの家に隠れてしまって、ウサギに竜のことを教えた。ウサギはそれを聞いてわくわくした。そして、竜を殺したくて(ころそう)「殺そう」といった。カエルはふむふむと納得してキツネ大先生のことを思い出した。キツネ大先生とは竜を殺した経験がある大先生だ。カエルはウサギにキツネ大先生の強さを伝えた。ウサギは「キツネ大先生の所に行こう」と言ってから、二人は家を飛び出してキツネ大先生に会いに行った。
②一週間くらいかかって、やっとキツネ大先生の所にたどり着いた。キツネ大先生は一人暮らしで、久々の来客(らいきゃく)にわくわくした。キツネ大先生は「どうしてわざわざこんなところに来たの」とふたりに問いかけた。カエルは「竜が村を攻撃(こうげき)するから、大先生に竜の殺し方を学びたいんだ」といった。「では、今から厳しいトレーニングをしよう」とキツネ大先生はいった。そのため、二人は朝から晩まで寝る暇もなく厳しいトレーニングに励んだ(はげんだ)。いつの間にか一週間たっていて、キツネ大先生のおかげで、カエルとウサギは体を鍛え上げられ、竜と戦いに行けるほど強くなった。キツネ大先生は、竜を殺すため、強い体だけでは不十分だと思って、カエルに日本刀(にほんとう)、ウサギに剣(つるぎ)を授けた(さずけた)。村へ帰るまえに、古(いにしえ)の戦略(せんりゃく)をカエルとウサギに教えた。カエルとウサギは「ありがとう」といって、村に飛んで帰った。
③村に到着した時には、竜の攻撃で村は、ばらばらに壊されていて、焼け野原(やけのはら)だった。二人は激怒(げきど)してすぐに竜の元へ飛んでいった。竜は「邪魔だ、どけ!」といいながら口から火を吹き出した。しかし、厳しいトレーニングを積み上げた(つみあげた)二人は怖がらないで竜に近づける。だが、竜も強くて戦いは三日間ほど続いた。ウサギとカエルはまだ元気だけど、竜はへとへとになって、口から火を吹き出せなくなった。
④竜は全力で戦っていたが、村を攻撃したとき火が強すぎて食べようと思っていたものも焼いてしまったので、何も食べられなかったため、竜は弱くなった。その状況を見てから、カエルとウサギは、残りの力で激しく竜を攻撃した。竜は必死で、戦ったが、力がなくて最後に負けてしまった。竜の敗北(はいぼく)を見て、村の人は喜んで、パチパチと拍手した。カエルとウサギは、村のヒーロになった。「やった!、美味しいもの食べよう!」とウサギは言った。「みんな、うたげだ!」とカエルは叫んだ(さけんだ)。
その後、みんなは永遠に幸せに生きた。

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